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マイト 雪狼《スノーウルフ》の亜人。60を超える。枯れかけた世界樹を再生させるためリシプルという知的生命体がほとんど住んでいない島に滞在している変わり者。 惑星探査チーム209分隊の3人に『セフィロート・チャンネル』と言う特殊な会話能力を与えた。 オルド 鹿の亜人。ケンタウロスのような姿だが見た目は完全に鹿。 惑星探査チーム209分隊が始めて遭遇した亜人。因みに亜人は自分たちのことを亜人とは呼ばない。
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「っぱねー!」 本名:天星 天羽 <あまほし あまね> 通称:アマネ 種族:亜人-ペガサス亜人 性別:♀ 年齢:17歳 身長:156cm 外見:昇天ペガサスMIX盛り 茶髪 紅色と蒼色と金色と翠色の花が頭に二つづつ(計8本)挿してある 服装:襟袖ファー付ベルトセットミディアムコート(チェック柄) モコモコハイヒール 職業:学生 色合:R- G- B-0 交友:貴族 -~~~連合- 亜人種の血統のみで構成された貴族連合。 未だ閉鎖的な貴族界の中で、偏見と差別の拭えない亜人種の周知と地位向上を目指し発足した。 また、自分達も「亜人」という種族の輪に閉じこもってしまわぬよう、 人間や他種族の貴族家との交流を積極的に持つように心掛けている。 連合の拠点は貴族街のあるポウフェナ。 (別荘とか高級ホテルもあって集まりやすい的な) 各町に一人ずつ代表を置き、数ヵ月に一度皆で集まって駄弁r…会議する。 ▼各都市代表 ポウフェナ :[[]] セントラルシティ :[[]] シドリー :濁河毒童 フォーデン :[[]] キットルカーリット:マリオン=ネフィリア・クラヴァータ カリーナ :[[]] サンガル :シヴァ=デ・ザント・アーシファー オクターン :清野優清 キアシス :“不朽の魔女”シャルクオリア スカイロード :鳥賀陽トリエスタ ラプレーン :カルゴつむり グランシス :神柳樹理 ミストグローブ :ルフ=ヘルウェティイ フォルフラント :アーゼス三世 ツァラド :天星天羽 レクロマクシス :氷海月透零 オルカイルカ :シェイド シーナ :彩命*アーヴィデルゼ -ペガサス亜人- 白銀に降り立つ超カッコイイペガサス―の亜人 アネアは↑をダサいと思っている。 -昇天ペガサスMIX盛り- ペガサス嫌いでペガサスをダサいと思ってる思春期女子。 都市連合の街暮らし中に白銀ペガサスへの反抗期で茶髪ギャル化。 わりと馬面だよ!言われるとムスっとする。 昇天ペガサスMIX盛りすれば顔長隠せるんじゃね?とひそかに思ってる。 角をなんかカッコイイと思ってて、ユニコーンのフォルムが好き。 昇天ペガサスMIX盛りもユニコーンリスペクトのひとつ。本人は無自覚。 -戦闘- 戦闘時は変身する。 変身時のペガサス姿が嫌いなので、なるべく変身したくない。 ペガサス時は 「天の星空まで翔けて流星と共に降ってくる」技と 「蹴り一撃で山をへこませ地形を変化させる」技の二つを得意とする。 ぱねぇ。 -好き嫌い- 好きな人: 好きな事: 好きな物: 嫌いな人: 嫌いな事: 嫌いな物: -性格- -セリフ- プレイヤーはYJ つくった! ギャルっぽい女の子作ったこと無いな・・・昇天ペガサスMIX盛り! だけで作った。思ったより可愛い。がんばるんば。
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【作品名】 薩南示現流 【ジャンル】 時代劇漫画 【名前】 東郷重位 【属性】 剣豪 示現流開祖 【大きさ】 成人男性並み 【攻撃力】 日本刀を所持。大柄で筋肉質な成人男性の体を、左肩から腰骨まで一太刀で斬る事が出来る。 八寸(約24cm)の厚さのカヤ(硬く粘りのある木材)の碁盤を斬り、その下の畳、さらに下にある厚さ三寸の床板まで突き抜ける威力の斬撃が可能。 また、甲冑や南蛮鉄の兜も斬れるので、斬鉄も可能。 威力ばかりでなく技量にも優れ、二十人を越える数の鎧武者と対峙した時には、顔面、足、首など鎧に覆われていない部位を正確に狙い斬り殺している。 体術もなかなかのもので、斬り掛かってくる鎧武者に足払いをかけ、勢い余って転倒したところに上から股間を斬り付け殺害するような事もしている。 【防御力】 鍛えた人間並み 【素早さ】剣速は雲耀の速さ。 雲耀とは稲妻のこと、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事と作中で言われているので雷速。 進退も雲耀との描写があるので戦闘速度も雷速。 重位の弟子である長谷場伝兵衛が、雲耀の太刀捌きが見えたと重位に伝えたさい、 それは伝兵衛が忽の速さを身につけているからだと重位が答える場面がある。 忽とは雲耀の百分の一の速さで、示現流を学ばなければ到達できない速度と作中で言われている。 このことから、示現流を学び、雲耀の百分の一の速さを身につけている者なら雲耀の動きを見ることが出来るといえる。 従って、重位も雷速を見切ることが出来るということであり、反応も雷速となる。 【特殊能力】なし 【長所】 速度はかなりのもの 【短所】 攻防が低い 【戦法】 間合いを詰め、斬る 【備考】作中における示現流の速さの単位 絲:示現流を学んでいない者が出せる限界。如何なる達人も示現流の心得無しにはこの速さを超える事は出来ない。 忽:絲の十倍の速さ。示現流を学んではじめて達する事が出来る。 毫:忽の十倍の速さ。 雲耀:毫の十倍の速さ。雲耀とは稲妻の事、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事である。 従って、雲耀の速さとは、達人の達する事の出来る限界のさらに千倍の速さと言う事が出来る。 vol.138 943格無しさん2023/02/04(土) 23 16 21.97ID pe4lDcQo 東郷重位再考察 マッハ29.4反応の斬鉄可能な剣豪 カイム・ミラーから下がる ×カイム・ミラー 刀負け ×ダンテ(小説版) 次元斬負け ×ダンテ 時止め負け ×アイク 衝撃波負け ×迦楼羅 突っ込まれて負け ×ハル=グローリー メテオラ負け ×ハトの嫁 はとビーム負け ○神宮寺くえす 斬って勝ち ×東条英虎 殴られて負け △ザ・松田 距離を開けながら戦えば分けは取れる ○アカメ 斬って勝ち ○緋鞠 斬って勝ち ○赤鉄 斬って勝ち ×クロム 斬られて負け ×ルフレ ボルガノン負け ×ゴルゴ13(ゲーム) 撃たれて負け ○陸奥八雲 斬って勝ち ○悪文字善 斬って勝ち ○シン斬って勝ち ○納村不道 斬って勝ち ×陀大膳黒 一撃負け △おぼろ丸〜アルカード 倒せない当たらない ○リボー・ブレンディッド 斬って勝ち ○間薙シン 斬って勝ち ゴルゴ13(ゲーム)>東郷重位>陸奥八雲 vol.20 193 :格無しさん:2008/08/18(月) 04 14 19 剣速は雲耀の速さ。 普通に比喩に見えるけど、やけに詳しく書いてあるし作中で注釈が入ってるとか? 194 :格無しさん:2008/08/18(月) 04 31 13 188 比喩表現だろ… それにしてもゼンガーを思い出した。 195 :格無しさん:2008/08/18(月) 07 20 12 比喩表現じゃない場合もあるからな…… 197 :格無しさん:2008/08/18(月) 14 12 17 東郷重位テンプレ修正 【備考】欄を追加 【備考】作中における示現流の速さの単位 絲:示現流を学んでいない者が出せる限界。如何なる達人も示現流の心得無しにはこの速さを超える事は出来ない。 忽:絲の十倍の速さ。示現流を学んではじめて達する事が出来る。 毫:忽の十倍の速さ。 雲耀:毫の十倍の速さ。雲耀とは稲妻の事、示現流の極意とは打ち込む太刀の速さが雲耀に達する事である。 従って、雲耀の速さとは、達人の達する事の出来る限界のさらに千倍の速さと言う事が出来る。 193 194 達人の達する限界が如何なる速さかにもよるが、比喩ではないんじゃないかと。 ちなみに、津本陽の原作小説では、重位がある武士を上意討ちするさまを見ていた者の証言として 「三間も離れたところから、ピカピカと稲光りのようなものがしたと思うたや、もう斬られちょったには、腰をば抜かしたぞ」 というのがある。 367 :格無しさん:2008/08/21(木) 11 54 21 東郷重位考察 △ボンバーマン 倒せない当たらない ○真田ハジキ 斬殺勝ち ○ミア・アリス バリア発動前に斬殺勝ち △庚造一 倒せない当たらない ○ドリアン・ホークムーン 斬殺勝ち △△キカイダー、タカ 倒せない当たらない ×コルム 自動防御に阻まれ反撃くらって負け ×与謝野緋奈 スター・センテンス負け △△△マティルダ~エルリック 倒せない当たらない ×ターちゃん 撲殺負け キカイダー=東郷重位
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◆vV5.jnbCYw氏 氏が執筆した作品 009 幽霊と怨念 そして呪い 013 破滅を望む者 019 幸せを呼ぶナカマ 024 Reset and Rebirth 029 みなさんご存知のハズレ 033 Library 037 破壊という名の何か 044 6つの『B』 045 命もないのに、殺し合う 049 金と銀のカギ 051 ゴローン? 055 Heartless battle 058 殺意の三角形(前編)殺意の三角形(後編) 061 初心に振り返って 063 魔力と科学の真価 069 夢の終わりし時 072 そでをぬらして 074 不思議の国の遊園地跡 076 そして、戦いは続く(前編)そして、戦いは続く(後編) 078 チョッカクスイチョク 080 未知への羨望 081 Dance on the edge 084 拘束が緩む時は 086 一難去って…… 089 劣等感の果てに残ったもの 097 青き光に導かれ 098 これまでではなく、これから 099 壊レタ世界ノ歌 序壊レタ世界ノ歌 破壊レタ世界ノ歌 急 103 それは最後の役目なのか 104 それでも残る想い 106 エレクトリック・オア・トリート 107 崩壊の序曲 108 Magical Singer 風と空と太陽とMagical Singer 盗めない心 110 革新的に生まれ変われ 合計34話 氏が執筆したキャラ 登場数 キャラクター 四回 サクラダ、カイム、イウヴァルト 三回 ダルケル、シルビア、錦山彰、魔王、オトモ、イレブン、リンク、ミファー、エアリス・ゲインズブール、ゲーチス、カミュ、セーニャ、ルッカ、N 二回 クラウド・ストライフ、レッド、里中千枝、ネメシスT型、ティファ・ロックハート、男ハンター、ベル、ヨルハ二号B型、萩原雪歩、バレット・ウォーレス、リボルバー・オセロット、リーバル、クロノ、久保美津雄、トウヤ 一回 マナ、レオナール、チェレン、マールディア、カエル、ベロニカ、ヨルハA型二号、アリオーシュ、ウルボザ、澤村遥、マルティナ、ミリーナ・ヴァイス、鳴上悠、名探偵ピカチュウ、セフィロス、ウィリアム・バーキン、ザックス・フェア、ロボ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ、四条貴音、真島吾朗、ヨルハ九号S型 名前 コメント
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アルミ 種族:ドワーフ 年齢:21歳 性別:女性 穢れ値0 外見:青い髪の色白ちみっこ、愛用の大きな帽子をいつもかぶってます プロフィール 小さいころ森で大怪我を負い助けられたことがある そのため外出を嫌うようになり、家で本を読む日々が続く みかねた家族と喧嘩して家を飛び出してしまいます。 その後、勢いと必要性(お仕事など)から外出に抵抗はなくなりましたが ケガを恐れるため堅い防具を手放せません。 これまでの軌跡 ケガをしたくないから鎧を着込む 鎧を着たのでファイターの道へ ファイターだととってもケガしやすいことに気がつく プリーストでみんなのお役に立てるように勉強中 今日もアルミは生きてくためにがんばります。 性格 のんびり&チキンハート あと、食欲異常者のように言われるが、 「ふつーなのよ、これがどわーふのふつーなのよ」 と、本人はあくまで否認 他PCとの交友関係 スカーレット : 竜の篭にきた当初からの同期の友達・・・今ではかなり差をつけられてるのよ 最近とくにお酒にだらしないのよ、昔はかわいかったのよ エウレカ : 同期の友達その2 こちらも今では上位冒険者の仲間入り しっかりしてそうでどこかぬけてるうさぎさんなのよ ネイベル : 最近よくかち合うライバルなのよ 今のところ二戦二敗、いつか倒してみせるのよー! タムタム&アララ夫婦:勇者タムタムと聖女アララ、ステキなごふーふなのよー(大絶賛誤解中) ‐‐ドワーフのお友達‐‐ ルル : めっちゃつよい!咬む!飲む!吐く!(牙で、ぽーよんを、火を) 根はやさしいいい子なのよー、きっとそうなのよー、そうだといってほしいのよー ライカ : すごいつよいぐらっぷらー、カイムさんがお兄ちゃんらしいのよー 応援するからふくしゅうしないでほしいのよー ノヴィア : つよくてかしこくてかわいいこなのよー でもそのせいでルークからねらわれてるのよー グラール : つよくてやさしいヒゲなのよー バイクこわしちゃってごめんなのよー プレイヤー:ぽかり
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メニュー トップページ メニュー メニュー2 ヘルプ 掲示板 完成状況 未完成ページ報告 構成予定 キャラクター P=自軍キャラ G=スポット参戦(味方のみ) E=敵軍キャラ N=非戦闘キャラ 途中で陣営が変わる場合、 最終的な立場を表します。 (Fromカックス氏) Pギル Pライ Pルウテル Pヴィンダ? Pフィムヴァ Pアークレフ? Pクリスト? Gメティオル? Eアシュレイ? Gヴィクター? Pディム? Gヴァイザー? Pソフィア? Pアクシャ? Pリーザ? Eスペンダー? Eイグニシオン? Eゼン? Gクレス? Eサフォウ? Gジア? Pクロイツ? Nクラウザー? Nルヴィア? Nアルファス? Gレクサフ (From小魔神氏) Pティンカー Pカイム Pレビン Pゼルフォード Pクレープ Pフィリー Pシルファー Pコロナ Pピーシャ Pシュド Pスピカ Pルート Pゼロ Pカルムシュヴァリエ Pルビオーラ? Pエルデナ? Pクルゼウス? G雫雪 G絶音 Gジグ? G天地? G陽光? Gノルベルト? Gベルジュ? Gレベッカ? Gグラン? Gゼノン? Gリイン? Gアレクサンダー? Gグレン? Gユウ? Gムーニィ Eアゼルザーク? Eストラウス5世? Eジェオ? Eバローズ? Nツルギ? Nクレア? Nエルフェリアス? Nセツナ? Nセレス? (From楓氏) Pクレード (Fromフロー氏) Pエイオス Pティア? (From凪嶋クロ助氏) Pルルガ? Pルカ? Eエビノイド? E陸生エビ? (From竜半氏) Pヒョウガ? Pマグマ? (Fromクロノス氏) Pヴァン Pリオン Pファルス (From黒翼疾風氏) Pセレン? Pウェイン? P銀月? P白風? (Fromでぃあす氏) Pマリン Pナイト Pピンク Gでぃあす (Fromわかめ疾風氏) Pフォレス? Pベルアリア? (From香炉氏) P時波? (From綾瀬りょう氏) Pブレイク? (From大竹和竜氏) Pロザル? 国・地域名 スターヒル王国? ランドブルー帝国? ティアー共和国? 都市国家ユニシティ? サンダリア? ウィンラント? ウィスアイランド? ヴォルバレー? グラスコロニー? (コーレル王国?) (セグ族自治区?) 組織 ギルド・アレクサンダー? ユニシティ治安維持軍? サンダリア騎士団? ウィンラント術士組合? ウィスアイランド経済連盟?
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亜人の一種。ただでさえ数の少ない両生類亜人の中でも希少。同じ両生類亜人の蛙族よりも陸棲生活の傾向が強い。 特徴は他の亜人には見られない、毛や鱗がなくすべすべとした鰭のような尻尾。尻尾の力は強く、叩かれると痛い。 彼らは両生類亜人の中でも特異で、乾燥はあまり苦手ではなく身体に水分を貯められる分寧ろ乾燥に強い。 主に炎の神を信仰していることが多く、長命。
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属性 ランク 名称 種族 コスト 初期 MAX 成長 スキル数 詳細 攻撃 防御 攻撃 防御 水 N ホーンフログ 獣 2 90 754 104 885 早 2 水獣, 一角 水 N スイヌ 獣 3 119 ? 93 ? 晩 3 四足歩行, 水獣, 二角 水 N ベニイモスライム スライム 2 96 844 88 776 早 1 軟体 水 N 大口貝 海 2 110 ? 93 ? 普 3 水獣, 貝類, 箱物 水 N タコルナー 海 2 89 ? 95 ? 早 2 水獣, 軟体 水 N 人魚フィン 海 2 106 709 97 653 早 2 水獣, アイドル 水 N エルメリア 海 2 140 941 118 800 普 3 羽, 半人半獣, アイドル 水 N チルド 亜人 3 217 1178 184 1003 普 4 武器持ち, 紫色, 結晶, アガツマ 水 N リトルボーグ 物質 2 96 ? 98 ? 早 3 一角, 魔人形, 結晶 水 R ホーンフログ 獣 4 514 ? 602 ? 早 2 水獣, 一角 水 R スイヌ 獣 6 632 2317 495 1820 晩 3 四足歩行, 水獣, 二角 水 R ベニイモスライム スライム 4 575 2445 529 2263 普 1 軟体 水 R 大口貝 海 4 609 2559 518 2172 普 3 水獣, 貝類, 箱物 水 R タコルナー 海 4 530 ? 574 ? 早 2 水獣, 軟体 水 R 人魚フィン 海 4 587 2185 540 2018 普 2 水獣, アイドル 水 R エルメリア 海 5 791 2868 672 2441 普 3 羽, 半人半獣, アイドル 水 R チルド 亜人 6 957 3504 815 2984 普 4 武器持ち, 紫色, 結晶, アガツマ 水 R リトルボーグ 物質 4 547 2086 569 2172 早 3 一角, 魔人形, 結晶 水 SR スイヌ 獣 8 1299 5198 1020 4082 晩 3 四足歩行, 水獣, 二角 水 SR エルメリア 海 8 1479 5782 1259 4917 晩 3 羽, 半人半獣, アイドル 水 SR ファラート 海 8 1196 4263 1104 3932 晩 2 古代兵器, 王冠 水 SR チルド 亜人 9 1479 5476 1259 4659 晩 4 武器持ち, 紫色, 結晶, アガツマ 水 SR スイヌ 獣 11 2118 7910 1664 6228 晩 3 四足歩行, 水獣, 二角 水 SR エルメリア 海 13 2522 9227 2148 7871 晩 3 羽, 半人半獣, アイドル 水 SR チルド 亜人 13 2522 ? 2148 ? 晩 4 武器持ち, 紫色, 結晶, アガツマ 水 L エルメリア 海 15 3256 10965 2772 9334 晩 3 羽, 半人半獣, アイドル コメント 名前 コメント
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神はいる。 現に、自分を今試しているのだ。 腐りきった世を救う救世主としての素質があるかどうか。 自分にそれに相応しい技能があるかどうかを調べられている。 神から与え賜った鋼鉄の処刑車を駆使し、全てを裁くことが出来るか。 これは、試練なのだ。 どこか自分に言い聞かせるように、彼は二人の人影に狙いを定める。 裁きの雷が二つの螺旋から、無数に飛び出して行った。 突然の遭遇、それは最悪の遭遇。 どこかへ向かおうとするキャスカに惹かれるように、その歩みに合わせていた。 丁度その時、無数の雷が覚悟たちを襲ってきた。 幸い早めに反応することが出来たので、初撃を浴びることは避けられた。 しかし、避けれど避けれど雷は尽きることなく覚悟たちへ向かってくる。 覚悟一人ならともかく、キャスカを守りながら戦闘するには流石に部が悪い。 単騎ならば速攻も視野に入れていたのだが、その一瞬の間に無数の雷の一部が彼女を焼き払ってしまうだろう。 彼女を守りつつ、襲撃者を撃退する。 これを可能とする最善の手段を、覚悟は最短で弾き出す。 「ふんっ!」 絶えず襲い掛かる無数の雷に対し、キャスカの前に立ちふさがるように仁王立ちをする。 そして素早く支給されていた「零式鉄球装着砲」を構える。 両足を地に着け狙いを済ませる覚悟の身に、一本、二本、三本、次々に雷が覚悟の体へ襲い掛かる。 その全てを受け止めながらも、覚悟は眉の一つも動かさない。 「ふん……ぬっ!!」 裁きの雷は絶えず打ち込まれる。 それらを全て受け止めながらも、覚悟は大の字を崩さない。 受け止めた雷の力を殺さず、己の体を導体として装着砲へと吹き込んでいく。 「おおおおおおおおっ!!」 覚悟の全身から目を覆うほどの眩い光が放たれたとき。 数本の光の筋が、飛び出した。 神の雷に裁けぬものは無い。 分かってはいるというのに、何故こんなにも抵抗する者が多いのか。 神の雷に焼かれれば、裁きを受ければ。 神は全ての罪を許そうというのに。 自分が手を下すのはあくまで最終手段。 自分が裁いても、神は人の罪をお許しにならない。 神自身が与えたもうたこの雷で、裁かれる事によって人は許されるのだ。 愚かな人間の一人に、雷を打つ、雷を打つ。 裁くのは、全知全能の神なのだから。 自分はその力の一部を借りているだけ。 単なる神の代行人なのだから。 しかし、目の前の人間は裁かれることを良しとしない。 それならば、神の雷をひたすらに打ち込むだけ。 神の雷を受けて、立ち続けていられる人間などいないのだから。 「さあ! 懺悔なさい!」 そう叫びながら、何度目かの引き金を引いたとき。 救いをもたらすかのような光が、彼の視界に飛び込んできた。 激痛。 痛い、痛い、痛い、痛い、痛い。 馬鹿な、なんだというのだ。 胸が、腕が、足が、全てが痛い。 痛くて痛くて全身が引き裂かれそうだ。 あの光を見てから、あの白く輝く光を見てから痛い。 神はお怒りだというのだろうか、自分が神の名を騙って"裁いて"いたことを。 では、なぜ神はこの戦車を与え給うたのか。 わからない、わからない、わからない……。 答えは、見つからない。 牙を持たぬキャスカを守りながら、キャスカの剣となる最善の方法。 覚悟が弾き出したのは「あえて雷を受ける」という事だ。 そして、支給された零式鉄球装着砲へと電力を巡らせて行く。 無限に湧き出る雷の力を限界まで溜め込みながら、キャスカを守り続けていく。 そしてその雷がこの体に最大限まで溜まりきったとき、引き金を素早く引き鉄球を数発射出した。 無数の雷撃をかき消すように、零式鉄球が突き進んでいく。 そして覚悟は装着砲をその場に投げ捨て、その後を追うように即座に飛び跳ねる。 小さな穴を数点空けた戦車の元に辿り着き、息をつく間もなくその車体に触れ。 「超振動」 零式防衛術の内の一つの名を呟き、雷神と呼ばれた戦車を粉々に砕いていく。 がらがらと大きな粒になり、新緑の御神体が崩れる。 そして、次にさらさらと粉状に空を舞い始め。 襲い掛かる危害を全て排除し終えたとき。 かぶりと、肉がちぎれる音がした。 がぶり? キャスカは見た。 恐ろしい光景を。 キャスカは見た。 飛び交う雷達を。 キャスカは見た。 輝く一筋の光を。 キャスカは見た。 砕け行く鋼体を。 キャスカは見た。 吹き上がる血を。 キャスカは見た。 逃げろ、逃げろ、逃げろ。 あれは、見ていいものではない。 突然現れたアレは、恐ろしいものだから。 存在を察知される前に、逃げなくてはいけない。 逃げろ、逃げろ、逃げろ。 震える足を無理やり動かし、走る。 声にならない声が、腹の底から漏れる。 ただひたすらに、走る。 ふと、どこか覚えのあるような物が目に映る。 あまりにも大きすぎて、あまりにもぶ厚くて、あまりにも重くて、あまりにも大雑把すぎる鉄塊を。 そして、うっすらと思い出す。 何時も、傍であの鉄塊が守ってくれていたことを。 それを思い出してから、無意識の内にその鉄塊の方へ足が進む。 「あー」 そして助けを求めるような、一声は。 その鉄塊によって押し潰された。 家族も何もかもを奪われ、その身をも"復讐"の刃に変えた一人の復讐者。 その身に宿した"復讐"を滲ませないように。 その身に宿した"復讐"を忘れないように。 その身に宿した"復讐"を消さないように。 この地でも、憎き人間を殺す。 "復讐"は建前だ、それは分かっている。 本当は人が殺したくて殺したくてたまらないだけである。 だが、"復讐"を誓わねば刃を振るう理由が無くなる。 刃を振るう理由が無くなれば、この快楽に溺れることも出来なくなる。 それは、困る。 だから"復讐"を忘れてはいけない。 だから"復讐"を成し遂げてはいけない。 だから"復讐"を刻み付けるように。 カイムは、鉄塊を振り下ろす。 己に、刻み込むように。 ぐしゃりと肉が潰れる音がする。 ぱきりと骨が砕ける音がする。 どろりと血と脳漿が飛び散る。 ああ、これだ。 この体を埋め尽くしていく快楽。 人が人でなくなっていく光景。 この手で命を奪っていく感触。 この感覚が忘れられないから。 "復讐"はやめられない。 だが、そんな気持ちのいい酔える時間も。 あるものを見て、一気に冷める。 復讐なんて、したくない。 この心から湧き上がる、殺せるんだという気持ちを殺したい。 こんな黒い感情に支配されるなんて、真っ平ゴメンだ。 だから、終わらせる。 この身に宿した"復讐"を滲ませるために。 この身に宿した"復讐"を忘れるために。 この身に宿した"復讐"を消し去るために。 全ての感情の大本を断ち切るために、全てを殺す。 コレは復讐ではない、防衛だ。 いつか見た美しき日々達を"復讐"で汚さないために。 どんな建前を使ってでも、人を殺す。 しかし、防衛の為に人を殺すということは。 殺人の快楽に身を染めるということでもある。 "復讐"の快感、それに身を汚さないために人を殺す。 どこまで感情を押し殺せるか、分かったものではない。 何時しか殺人を"復讐"に置き換えてしまうかもしれない。 それは、困る。 だから"復讐"を忘れる。 だから"復讐"を消し去る。 だから"復讐"を吐き出す。 リュカは、足を進める。 己に、刻み込ませないように。 これからどんな人間を殺そうと、何の情もわかない、何の気力もわかない。 足で踏みつけてみても、なんら思うことは無い。 そうだ、それでいい。 無を保てば、"復讐"など思うことも無い。 人を殺しながらも、何も抱かない。 それでいい、それでいいのだ。 それで、救われるのだから。 永遠とも思えるその葛藤の時間。 それも、あるものを見て一気に現実へ引き戻される。 はじめのばしょでみたはねのはえたいきものは、おいしかった。 でも、はらもちがすごくわるくてすぐにおなかがすいてしまった。 たべてもたべても、おなかがすいてしまう。 これじゃだめだとおもって、あるきだした。 かばんにはいってたひとつぶのじょうざいをのみこむ。 くろいかみのおにんぎょうさんですこしだけあそんでから、ごはんをさがしにいく。 いまはまだいいけど、すぐにおなかがすいてしまうから。 やっぱりにんげんをたべないと、いけないなあ。 おなかがやっぱりはやくすいてくる。 あしがふらついてきて、うまくあるけない。 こまったなあ、こまったなあ。 でも、ちょうどいいところににんげんがいた。 まよってるばあいじゃない、いっしゅんでくびもとにとびつく。 がぶり。 なんだかいつもよりちからのでるあごをつかって、のどぶえ(だっけ?)をかみきる。 くちのなかにちのあじがひろがって、ぐにぐにとしたおにくのだんりょくをあじわう。 うーん、やっぱりこれだね。 そのままとびついたいきおいをいかして、りょううででくびをひきちぎる。 とびついたいきおいで、じめんにどすんとそのままたおれこんだとき。 びくびくとうごく、おとこのこのからだがあった。 ちょっととおくには、がれきをかぶったおとこのしたいもある。 てまえのおとこのこのむねに、いつもよりちからのでるてをつきさしてあるく。 そして、おくでがれきにうもれているおとこのこをひきずりだす。 めのまえには、ふたりのおとこのこ。 やった、これだ。 これをまっていたんだ。 もう、がまんできない。 「ごちそう、いっぱい!」 ばり、むしゃ、ばり、がり、むしゃ、ごくん。 むしゃ、ばり、がり、ごきゅ、ぶち、むしゃ。 ぶちぶち、がりっ、ばり、ぱきっ、ごくん。 ああ。 おいしいなあ。 【葉隠覚悟@覚悟のススメ 死亡】 【キャスカ@ベルセルク 死亡】 【ロウヒーロー@真・女神転生 死亡】 ※覚悟の支給品、零式鉄球装着砲@覚悟のススメ、斬車刀@MM2R、ギガスマッシャー@真・女神転生、メデューサの弾@真・女神転生 以上の物資が付近に放置されています。 【ゲパルト(ゲパルトヘクセS)@メタルマックス2:リローデッド 崩壊】 ※粒子レベルまで分解されたので復元は不能だと思われます 【C-2/中央部/1日目/黎明】 【リュカ@ドラゴンクエストV 天空の花嫁】 [状態]:ダメージ小、魔力消費大 [装備]:アームターミナルC(空) [道具]:基本支給品、不明支給品1~2 [思考・状況] 基本行動方針:情が湧く前に全員を殺し、元の世界に帰還する 1:愕然 [参戦時期]:石化直後 【カイム@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:健康 [装備]:ドラゴンころし@ベルセルク [道具]:基本支給品、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本行動方針:生き残り復讐する 1:愕然 2:レッドドラゴンを探す [備考] 会場内のどこかに、カイムと契約したレッドドラゴンが身動きの取れない状態でいます。 契約相手同士以外の“声”の伝達に制限がかかっています。 【アリオーシュ@ドラッグオンドラグーン】 [状態]:ゲドーピングタブ適用中 [装備]:不明 [道具]:基本支給品、コーラたん@MM2R、サラマンダーとウンディーネ [思考・状況] 基本行動方針:食事 [参戦時期]:契約以降 035:狩人 投下順 037:Dragon Hello 035:狩人 時系列順 038:鏡の中のあの日の私 004:Messiah ロウヒーロー GAME OVER 008:剣であった者/剣である者 葉隠覚悟 GAME OVER 008:剣であった者/剣である者 キャスカ GAME OVER 010 奪う者/奪われる者 リュカ 053:螺!! 螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺旋因果 大復活ッッッ!! 013 心閉ザセシ鉄棺 カイム 053:螺!! 螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺旋因果 大復活ッッッ!! 024 食性 アリオーシュ 053:螺!! 螺螺螺螺螺螺螺螺螺螺旋因果 大復活ッッッ!!
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「わからないのか? おまえは『運命』に負けたんだ! 『正義の道』を歩むことこそ『運命』なんだ!!」 目の前の小僧の高らかな勝利宣言とともに、主人の頭蓋が「ウェザー・リポート」の拳に押しつぶされた。 それと同時に自分の体から力が抜けていくのがわかった。 負けたのだ。 完全に、敗北したのだ。 人間の頂点がさらに上り詰めて行き着く能力が、負けた。 何故負けた? ウェザー・リポート如きに、徐倫のヤツの最後の悪あがき如きに、こんなちっぽけな小僧如きに、何故負けた? いくら考えても答えは出ない。 いや、出せない。 何故なら答えが出る前に、自分は消滅するからだ。 「このちっぽけな小僧がああああああああああああああッ!!!」 主人の、最後の断末魔が聞こえた。 主人の体を砕く、ウェザー・リポートの拳の音も聞こえた。 それだけだった。 もはや指一本動かない。 「時の加速」も何の意味も持たない。 ただ、終わっていくだけ。 ただ、終わっていくだけの、ハズだった。 1話 「ミス・ヴァリエール。召喚の儀式を」 生え際の後退著しい中年教師が意を決したように言う。 その教師――名はコルベールといった。 コルベールが監督するのは召喚の儀式。 ここトリステイン魔法学校にて2年生が行う中では最重要とも言える行事である。 その召喚の儀式は「あと一人」を残して、これまでのところ順調に進んでいた。 生徒は「あと一人」を除いて皆自分の使い魔を召喚できていたし、その中には風竜やサラマンダーを召喚した生徒もいた。 使い魔は主人の力量を表す。 メイジの良し悪しを見極めるその方法に則るならば、その二人はきっと偉大なメイジになるだろう。 そう思い、コルベールは目を細めた。 だが残っている「あと一人」の女子生徒のことを考えると、コルベールは気が重くなった。 別に彼女はヤサグレてる訳でもなかったし成績が悪かったわけでもない。 他の生徒とのコミュニケーションも十分に取れている。 しかしただ一つ。 本当にただ一つだが彼女には欠点があった。 そしてその欠点こそがコルベールを不安にさせていた。 が、そんなコルベールの心配をよそに―― 「はい!」 「あと一人」の女子生徒――ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは威勢のいい返事をした。 その返事を聞いて、コルベールはさらに気が重くなった。 「なあ…成功すると思うか?」 「いや、いくら『ゼロ』でも召喚の儀式ぐらいは…」 「でもあの『ゼロ』だぜ?」 「だよなあ…失敗するかもだよなぁ~~」 ルイズの儀式を見守る生徒たちのヒソヒソ声からは、彼らがコルベールと同じ考えであることが容易に推測できる。 ハッキリ言って、ルイズの儀式の成功を期待していないのだ。 そんな周囲の声がまるで聞こえていないかのように、あるいは聞こえていながらも無視しているのか、 ルイズは他の生徒たちには見向きもしない。 そして詠唱を始める。 「宇宙の果てのどこかにいるわたしのシモベよ! 神聖で美しく、そして強力な使い魔よ! わたしは心より求め、訴えるわ…我が導きに答えなさい!!」 詠唱が終了した。 そして―― ドッグォォォォォオオオオオオオオン!!! 爆発したッ! 爆風で土くれと砂埃が巻き上げられ、ルイズもまた突き飛ばされたように地面にしりもちをついた。 召喚の儀式は、失敗した。 「オホッオホンッオホン!」 「ゲホッゴホッ! クソッまたやったな『ゼロ』!」 「使い魔の召喚にさえ…ゲボッ! 失敗するなんて君も筋金入りだなッ!」 周囲から聞こえてくる罵倒をルイズは地面に座りこんだまま聞いた。 そして泣きたくなった。 (なんで…どうして『成功』しないのよぉ~~~~~~~~~!) 成功するために何回も何回も練習した。 昨日は召喚のゲートもちゃんと出てきた。 なのに――なのに失敗した。 なんで失敗した? たかが召喚の儀式なのに! 昨日は成功したのに! 何で? どうして? いくら考えても答えは出ない。 いや、出せない。 何故なら―― 「お…おい!煙の中に何かいるぞ!」 「ホントだ! でもあのシルエットは…」 「サルにしちゃあ背が高すぎるし…」 「人間にしたってあれはデカすぎる!2メイルくらいはあるんじゃないか?」 「じゃあ亜人? オーク鬼か何かってことか?」 「おい! 煙が晴れるぞ!」 何故なら、ルイズは召喚に成功していたからだ。 砂埃から現れたのは、実に奇妙ないでたちの人間、いや亜人だった。 贅肉の一切見当たらない真っ白な筋肉質の身体には文字のようなものがびっしり彫りこまれており、 頭には奇妙な形の頭巾、そしてその身に纏うのはいずれも紫がかった黒色の襟巻きと短パン、リストバンドにブーツのみで、 しかも襟巻きと短パンの二つが体の正中線で帯のようにつながっている。 民族衣装だとかその類だとしても、かなりきわどい、いや、むしろ変態的な格好だ。 しかもよく見てみれば、耳も鼻もこの亜人には無い。 削がれたような傷が無いあたり、生まれつきそれらを持っていないとでも言うのだろうか? (なに…何なのコイツ? こんな亜人、あたし図鑑でも見たことなんて…) そんなことを考えていると、この亜人がルイズの方へと歩み寄ってきた。 だがその姿は何か変な感じだ。 亜人の身長はかなり高い。 2メイルあるかないかってぐらいに高い。 なのに足音が全くしない。 亜人に踏まれた芝生にも足跡が全くついていない。 まるで体重がすごく軽いかのようなのだ。 そうして亜人はルイズの前に立つと、口を開いた。 「聞キタイ事ガアル」 それはまったく人間的でない声だった。 合成音声のような、加工された声のような、そんな声だ。 「しゃ、喋った?」 「喋ッチャア悪イカ」 仏頂面で亜人が言葉を返す。 「ココハドコダ?」 「こ、ここ? トト、トリステインの、ま、魔法学院、よ」 「トリステイン……魔法学院……」 亜人はそう呟くと、何か考えるように押し黙った。 トリステイン。魔法学院。 どちらの単語も亜人の記憶にはないものだった。 加えて、亜人の目の前に広がる光景も珍無類だ。 全員が示し合わせたようにマントをつけ、脇には動物を侍らせている。 動物の中にはファンタジー世界から抜け出してきたようなのもいる。 しかも全員が全員、自分が見えているらしい。 まったくもって、ワケがわからない。 既に消滅したはずの自分が、何故まだ存在している? それに何故、今自分は「メイド・イン・ヘブン」でなく「ホワイトスネイク」なのだ? 何故こんなものを見せられている? いくら考えても、見当がつかなかった。 「ち、ちょっとあんた!」 「何ダ?」 思考を遮られた亜人が無愛想な声でルイズに答える。 「あ、あんた、どういう種族なの?」 「『スタンド』ダ」 「すたんど?」 「……知ランノカ?」 「……初めて聞いたわ」 「…………」 「…………」 「スタンド」が見えている以上「スタンド」という言葉を知っているのは当然とする亜人。 一方スタンドなどという種族名など聞いたこともないルイズ。 嫌な沈黙が亜人とルイズの間に流れた。 周囲の生徒たちは、先ほどから固唾を飲んで亜人とルイズの会話を見守っていた。 だがこの有様に耐えられなくなったのか、近くの者とヒソヒソと喋り始めている。 「なあ、あれ……亜人、だよな?」 「でもあんなの見たことないぜ?」 「オーク鬼みたいなのとは全然違う……エルフの仲間かしら?」 「エルフは耳が長いのよ? あの亜人、耳がないからきっと違うわ」 「じゃあ一体…………」 そしてここにきてコルベールもようやく我に返る。 長年教師であり研究者であったコルベールにとって、 この未知の亜人はあまりにも衝撃的過ぎたからだ。 慌ててコルベールはルイズと亜人の元へ駆け寄った。 「ミ、ミス・ヴァリエール……召喚は無事に成功したようですし、使い魔との契約を行ってください」 「契約って……」 ルイズはその言葉の意味を頭の中で確かめると、目の前の亜人を見上げた。 ……コイツと××しなきゃならないの? この亜人……少なくとも弱くはなさそうだ。 「風邪っぴき」のマリコヌルのフクロウよりはずっと強いだろう。 でも亜人だ。人間じゃないけど、トロールとかよりはずっと人間だ。 それなのに……本当にコイツと××するの? まだしたこともないのに、初めてなのに……。 ルイズがあまり考えたくない事実と直面している最中、亜人が口を開いた。 「使イ魔、トハ何ダ?」 「一般的にはメイジに仕える動物のことだ」 「『メイジ』トハ何ダ? ソレニ私ハ動物ジャアナイゾ」 「メイジとは魔法を使う者のことだが……うむ……そう、だね。確かに君は動物じゃあない」 「魔法ヲ使ウ……? ソレニ……仕エル、ダト?」 亜人はその言葉の意味を頭の中で確かめると、目の前の少女を見下ろした。 ……コイツに仕えなきゃならないのか? あり得ない。 こんな小便臭い小娘に、一度は世界を滅ぼしかけた自分がへーこらするのか? マジにあり得ない。 かつての主人との落差があんまりにも大き過ぎる。 お互いがお互いを否定する不毛すぎる状況。 そこにコルベールの声がかかる。 「ミス・ヴァリエール。時間がもうありませんので……」 「…………」 コルベールの言葉にこの世の残酷さを感じるルイズ。 だがコルベールの言うとおりだった。 やるしかない。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔と為せ」 杖を振って口訣を結び、いざ……となったところで気づいた。 ルイズの身長は150サント。 対して亜人の身長は2メイル。つまり200サント。 ……届かない。 「あんた、しゃがみなさい」 「何デダ」 「いいから、しゃがみなさい」 「私ニ頭デモ下ゲサセルツモリカ?」 プッツ~~ン! その瞬間、世の不条理への怒りと強情かつ不遜な亜人の態度への怒り。 その二つの入り混じりの感情をルイズは露わにした。 「しゃがみなさいって言ってんでしょうがッ!」 つまり、キレたッ! その怒りは満身の力となって右足に込められ、そして亜人の足を思いっきり振り下ろされるッ! ドグシャアッ! 「グオォッ!」 予期せぬ奇襲に、思わず呻いて体を折る亜人。 その瞬間―― ズキュゥゥゥーーーーーン! ××は――「キス」は完了したッ! 「コッ、コノ小娘! 一体何ヲ!」 「うるさいうるさいうるさい! 私だって、あんたなんかにファーストキス捧げたくはなかったわよ!」 理不尽にも足を踏みつけられた怒りと、スタンドによる攻撃でないにもかかわらずダメージを受けたことへの困惑、 その二つの入り混じりの感情を亜人は露わにした。 一方のルイズは貴族のファーストキスをこんな亜人に捧げなければならなかったことへの怒りと屈辱感。 その二つの入り混じりの感情で反撃した。 その直後だった。 「ヌゥッ……左手ノ、甲ガ……焼ケル!?」 亜人は焼けつく痛みの発信源に目を向ける。 するとそこには、彼(?)が見たこともない、奇妙な文字が記されていた。 「ふむ……珍しいルーンだな」 その文字を上から覗き込んだコルベールがそう言った。 「さて、皆無事に使い魔の召喚を終えたようだし教室に戻ろうか」 コルベールの言葉に従い、生徒たちは「フライ」の呪文で校舎の方へと飛んで行く。 その光景を亜人は痛みも忘れて凝視していた。 「……奴ラハドウヤッテ飛ンデルンダ?」 「『フライ』よ。そんなことも知らないの?」 ルイズが不機嫌そうに亜人の疑問に答える。 「知ラン。『フライ』トハ何ダ?」 「魔法よ、魔法!」 「魔法、ダト?」 「そうよ、魔法よ!」 「……信ジラレンナ」 「……あんた、いったいどこから来たのよ?」 何から何まで話が通じないことを、ルイズと亜人は互いに理解した。 だがひとつだけ、ちゃんと通じた会話があった。 「ところであんた、名前とかあるの?」 「……ホワイトスネイク。ソレガ私ノ名前ダ」 To Be Continued...